英語学習(子ども)

『マザーグース』は、おうち英語の聞き流しに最適‼︎0歳からできる‼︎

みなさんは『マザーグース』って聞いたことはありますか?

おうち英語に力を入れている方は聞いたことがあるでしょう。

子ども向けのテレビ番組で『マザーグース特集』が組まれていることもあり、それを聞いたことがある方もいるかも知れません。

直訳すれば、「ママのガチョウ」ですが、一体これのどこがおすすめなの?って思われる方もいるでしょう。

このマザーグースは子ども向けの歌とあなどることなかれ。大人にとっても大変メリットのあるものです。特に英語学習中の大人の方なら、知っていて損はないものとなっています。

この記事を読んでわかること。

♢マザーグースとは何か

♢おうち英語への取り入れ方

♢マザーグースの魅力

です。

それでは詳しく見ていきましょう。

マザーグースってなに?

一体、マザーグースとは何?ということなんですが、簡単にいうと、イギリスやアメリカに伝わる伝承童謡のことです。イギリスでは「ナーサリー・ライム(子ども部屋の歌)」、アメリカでは「マザーグース(ガチョウおばさん)」とよぶのが一般的なようです。

「げんこつやまのたぬきさん」「ひらいたひらいた」「通りゃんせ」は日本の代表的なわらべ歌で、誰もが知っていますよね。

『マザーグース』は、欧米のわらべ歌のようなものです。

要するに、幼い頃から慣れ親しんでいる誰もが知っている歌ということになります。

600~1000程度あると言われていて、作者が不明なものもたくさんあるようです。

また、訳を見てみるとわかるのですが、意味があるようでない、全くつじつまが合わない意味不明なものも多いです。それもそのはず、意味がないものも多いとのこと。

そして、これが予測のつかない話の展開につながり、面白さになっていくこともマザーグースの魅力なようです。

聖書やシェイクスピアと並んで、教養の一つとされています

実は知らない間にマザーグースを歌っていた

マザーグースとは何かが大体わかったところで、では、どんな童謡なのかというところの話です。

マザーグースと聞いてもピンとこなくても、これらの曲は知っているのではないでしょうか?

・「キラキラ星」

・「メリーさんの羊」

・「ロンドン橋」

・「ゆかいな牧場」

どれも、有名な曲ですよね?

これらの実は、マザーグースなんです。

有名なマザーグース

・Twinkle Twinkle little Star(きらきら光るお星さま)

・Mary had a little lamb(メリーは羊を飼っていた)

・Inch Wincy spider(インシィ、ウィンシーくもさん)

・Hickory dickory dock(ヒコリ・ディコリ・ドク)

・Row,row,row your bout(こげこげ小舟)

・Humpty Dumpty sat on a wall(ハンプティ・ダンプティ)

・Three blind mice(3びきの盲目ネズミ)

引用:マザーグースコレクション84

マザーグースのがおうち英語にうってつけな理由

簡潔にまとめると、

・同じフレーズの繰り返しで、小さい子にもわかりやすい

・短い曲なので、覚えやすい

・ゆっくりしたテンポの曲が多く、聞き取りやすい

・リズムも取りやすく、親子のふれあいのBGMにもなる

要するに、子どもの耳にも馴染みやすい曲なので、子どもが英語嫌いにならず、はじめてのおうち英語にはもってこいの教材だということです。

おうち英語への取り入れ方

ズバリ、『CDをかけ流す』これだけです!

えっ?と拍子抜けするほど簡単なことです。

最近はYOUTUBEでも聴けますし、市販のCDを買ってもいいでしょう。

0歳から使える教材

これは0歳から取り入れることができます。

読み・書きができない年齢でも、英語耳を育てることはできます。

というか、小さければ小さいほど英語耳を鍛えるのには最適なのです。

英語の聞き取りだけでなく、早期から英語を聞くことで、強弱やリズムなども習得できます。

「さあ、おうち英語を始めよう」と思ったその日から、気軽に実践できるのです。

手遊びもできる

かけ流しにプラスして、Inch Wincy spiderやpat a cakeのように指遊び・手遊びができる歌であれば、親子のふれあいも兼ねて、動きも取り入れてください。

ライミングを学べる

マザーグースは、親しみやすいリズムの他に、「韻(いん)」を踏んだ歌詞が多いのも特徴です。

この韻のことをライムといい、韻を踏むことをライミングといいます。

例えば、It’s raining, it’s pouring.(雨降り雨漏り)の歌詞を見てみましょう。

どしゃぶりの時によく歌われる歌です。

It’s raining,it’s pouring,

The old man is snoring;

He went to bed,And bumped his bed,

And couldn’t get up in the morning.

文末に注目してください。

「ing」が語尾に続いていますよね。

これが、韻を踏むということです。

同じ発音が繰り返されると、赤ちゃんや子どもたちは面白がります。

言葉を発せるようになれば、真似をしたがります。こうすればしめたものです。

何度も口に出すことにより、言葉を覚えていきます。

このように韻を踏んだ歌詞や、同じフレーズの繰り返しのおかげで音遊びを楽しむ最適な教材なのです。

おうち英語の進め方〜幼児編〜乳幼児期からの『おうち英語』の始め方を4つ紹介しています。小さいうちからの英語学習は大変効果的です。耳が英語に慣れるのはもちろん、視野の広がりにも一役買います。 小学生から始める英語の授業に備えて、『おうち英語』始めてみませんか?...

 

子ども向けの英語教材に使われることが多い

こんなところでもマザーグースが使われていました。

・以前習っていた英会話教室(Be studio)の教材

・グーミーズ(英語教育用のオールイングリッシュのDVD)

・タッチペンで英語の音声が出る市販の教材

マザーグース特集の本やCD出なくても、子ども向けの英語教材にはマザーグースが散りばめられています。

やはりリズムの繰り返しや韻で覚えやすいようで、3人の子どもたちはすぐに覚えて楽しそうに口ずさんでいました。

マザーグースを知ることは、大人になってからも役立つ

ハリちゃん

実はマザーグースを知ることは、大人になってからの英語力にも役立って知ってた?なんでなの?教えて教えて。

その理由は、マザーグースは、映画やニュース、歌の歌詞や日常会話にさりげなく使われることが多いのです。

マザーグースを知らなければ、一見何を言っているのかわからないし、なんでこんなフレーズが急に出てきたのかわからなくて頭の中が「???」でいっぱいになることでしょう。

言うなれば、英語を本当にマスターするためにはマザーグースを知る必要があるのです。

海外ドラマの中に、マザーグースを発見

以前私がハマっていた、ある海外ドラマの劇中に、3人の天才ハッカーたちが「3匹の盲目ネズミ」というチームを作って敵に立ち向かうという内容がありました。

それを見た時の正直な気持ちは、「変なチーム名だな。なんか独特だし。何か意味があるのかな?」と思いました。

しかし、ドラマを最後まで見終わっても、その疑問は解決されないままでした。「印象に残るチーム名だけど、結局意味はなかったのかな」と思っていました。

ところが、子どもたちとマザーグースを聴くようになり、持っていたCD曲の訳を見た時に「これだったんだ」と気づきました。

このように、マザーグースは今でもドラマに引用されますし、セリフの中にも散りばめられています。そのマザーグースの歴史的背景や比喩的に表現していることを知らなければ、全く話についていけず、チンプンカンプンになるということです。

ニュースのタイトルに、単語を文字って使われることも。

このように、マザーグースは欧米人の生活に密着しているものなのです。

小さい頃にリズムを体で覚えて、歌詞の韻を楽しんで体に染み付けることは、成長してからの英語力上達に大変重要なのです。

おわりに

マザーグースの魅力

■0歳からのおうち英語に最適

■歌だけでなく、手遊びや体を使って遊べるものもある

■勉強しているつもりはなくても、身につく教養

■大人になってからも役立つ

■英語を上達させる上で、欠かせない知識

■これを知れば、欧米人の会話のより深いところが理解できる

■海外ドラマや映画を今まで以上に理解できる

こんな魅力満載の『マザーグース』。

おうち英語にぜひ取り入れてみてください。