英語学習(子ども)

おうち英語の進め方〜幼児編〜

最近の子どもにやらせたい習い事の上位に『英会話』が常連となりました。

年齢的に習わせるには早い、英会話教室に行っていても圧倒的に英語学習の時間が不足している、そう考えている方には『おうち英語』がおすすめです。

自宅にいながら、毎日の生活に英語を取り入れて、英語学習ができるのです。


はじめに

小学校での英語学習に備えて、我が家では、子どもが小さいうちから学習環境を整えることを始めました。

教えるというより、触れる機会を多くすることが目的です

今回は、私がやっている『おうち英語』の方法を4つ紹介します。

これを読めば、おうち英語の始め方のヒントになります!

では、早速見ていきましょう。

その1:英語のCDをかける、アニメを英語で流す(かけ流し)

方法

家での時間や、車での移動中は、英語のCDを流しておきます。

すると、英語の音のシャワーが耳からどんどん入ってきます。

私は、『インターナショナルスクール・プリスクールで歌う英語の歌』『Goomies English for KIDS』、『マザーグースコレクション84曲CD絵本セット』『歌って学ぶ!英語の歌』などを使いました。




意味はわからなくても、『まずは聞く』それが大切です。

この方法は0歳から始めることができます。

少し大きくなってきたら、アニメを英語吹き替えで見たり、今はYoutubeでも子ども向けの英語の歌もあるので、それを活用します。

子どもは真似することから、どんどん吸収していくものです。

そのうち、その歌やセリフを口ずさみ始めます。そうなればこっちのものです。英語がどんどん身近なものになっている証拠です。

乳幼児の時期から英語に触れさせる意味は?

耳を慣らすことはもちろん、『英語』という言語があるということを知ってもらうためです。

日本語もまともに話せないうちに、英語を入れて大丈夫?

そんな疑問をよく聞きます。

ですが、実際私がやってみた結果、今のところ特に問題はないようです。

むしろ、相乗効果で良いのでは?とすら感じます。

大人になってからでは、なかなか聞き取れない

大人になって英語を聞いても、聞き取れない音ってないですか?

英語は日本語にはない音があり、イントネーションやリズムもなかなか思うようにはいきません。

流れる波のような英語ではなく、どれも強弱がない一本調子の英語になってしまいます。

それは、日本語が英語に比べて口の筋肉を使わない話し方で、強弱の少ない言語だからです。

しかし、小さいうちから英語に慣れておくことで、その微妙な音の変化を聞き分けることができ、英語特有のリズムを体で覚えることができます。

その日本語にはない部分を聞き取れるようになるということは、話せるようになるということです。

つまり、リスニングとスピーキング両方に効果があるということになります

その英語を聞き分ける耳を育てるには、できるだけ早い時期がいいと言われています。

大きくなってからでももちろん習得することは可能ですが、言語の吸収能力が高い乳幼児期に始めることが効果的とのこと。

幼少期からの英語学習は心理面でもメリットがある

中学生で英語が始まった私は、英語っぽい発音をすることが妙に恥ずかしかった記憶があります。「R」の発音なんか特に。

でも、小さいうちから英語を話すことで、変な先入観は消えます。

自分で英語に対して変な壁を作ることがなくなります。

早くから英語に触れさせることは、心理面でも効果を発揮します。

ペラペラに話すことが目的ではなく、『楽しむ』これが一番です

まずは試してみて、合わなければ他の方法に切り替える。

状況や子どもに合ったものを選んでいくのがおすすめです。

その2、簡単な動作を英語で声かけする(語りかけ)

方法

日常生活で子どもに使う言葉を、英語に変えてみます。

多少、親は大変かもしれませんが、無理のない程度でいいんです。

例えば、

・10まで数えよう。→ Let’s count 1 to 10.

・ゆうごはんの時間ですよー。→ Time to dinner.

・ただいま。→ I’m home.

・はい、どうぞ。/どういたしまして。→ Here you are./You are welcome.

・今日の天気はどう?/晴れだね。→ What is the weather today./ It’s sunny.

・おなかいっぱい?→ Are you full?

・よくできたね。→ Well done.

こんな感じで、話しかける内容を事前にリストアップし、ご飯やお風呂の時、幼稚園に送る途中などで話しかけていました。

少しずつレパートリーを増やして、語りかけできる場面を増やしていきます。

そうすることで、「座って勉強」という形ではなく、普段の生活の中で英語に触れることができます。

『毎日話している内容を、少し英語にする。』

日本で過ごしてきた私は、生活する中で日本語が周りに溢れていて、それをどんどん吸収して日本語を覚えていきました。

それと同じように、英語圏で生活すれば周りに英語が溢れています。

英語圏の子どもたちは、毎日、英語をシャワーのように浴び、話し、習得していきます。

日本で生活しているとそこまでは無理でも、家でも英語で語りかけをすることで、それに近い状況を作ることができます。

忙しい毎日の中で、わざわざ英語のために時間を割くのではないので、時間のコスパもいいですね。

その3.英語の番組を見せる

方法

・海外のニュースでも、海外ドラマでも良くて、外国の人が英語を話す姿を見せる。

・日本人が英語を話している番組を見せる。

・外国の子ども、日本の子どもが英語で話している番組を見せる。

このねらいは、世の中にはいろいろな言語があって、その中に『英語』という言語があることを教えるところにあります。

この段階で、英文の内容は理解していなくても問題ないです。

その番組をみて、

「この風景きれい。どこだろう。」

「この言葉、いつも自分が話している言葉と違うな。なんて言っているんだろう。」

「あっ、日本の人もこの言葉話している、大人も子どもも話している。」

こういう気づきにつながることを期待して見せます。

英語を話すことで、

・たくさんの国の人と話せるし

・たくさんのことを知れる

・いろいろな国に旅行に行ったり

・留学したり

・海外で仕事をすることもできる

ことを、その時の年齢に合わせて伝えていきます。

その4.興味を持ったものを英語で教える

方法

簡単な単語を英語にしていきます。

apple、banana、pen、eye、arm 、etc

なんでもいいんです。

例えば、動物に興味を持ったら、

dog、cat、duck、tiger

など動物の名前を英語でも教え、ゲーム感覚で楽しみます。

・カードに絵や文字を書いて、カルタ式にやる

・「トラは英語でなんていうでしょうか?」と早押しクイズ形式でやる

方法はなんでもいいんです。

クイズ形式なら幼稚園までの道のりでも、車の中でも場所を選ばずにできますね。

他にも、

『色』『天気』『野菜』『果物』

など少しずつカテゴリーを増やしていきます。

増やすタイミングはいつでもいいです。

動物パートが大体答えれるようになってからなら、頭で整理しやすいでしょう。

子どもが興味をもったものを追加していくのであれば、タイミング的にバッチリなのでどんどん吸収していってくれますね。

おわりに:自分に合ったものを見つけよう

この時期の英語教育は『楽しむ』ことが目的なので、座って英語を勉強というのではなくて、普段の生活にさりげなく入れ込んでいきます。

早くから始めることで、「英語」を身近な言語にし、英語に対する壁や苦手意識もできくくなります。

子どもも気分が乗らないこともあるでしょうし、「英語の話は今はいいの‼︎」なんてことを言う時もあるかもしれません。

そんな時はすぐに英語の語りかけは終了します。

嫌になっては元も子もないですからね。

小学生くらいになれば、おうち英語にオンライン英会話を加えることもできますし、それぞれの年齢や習熟具合にあわせて方法を選んでいきたいですね。

肩の力を抜いて、無理のない範囲で日常生活に英語を取り入れていきましょう。

以上です。


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